このような悩みを解決します!

- おそら副業図鑑100運営中
- おそら派遣看護師の転職100選運営中
- Twitterフォロワー1500人以上
- 5桁ブロガー【最高月収50000円以上】
おすすめしない職場は以下の通り
派遣看護師として働くならストレスなく働くのが1番。それなのに負担のある職場で働くと意味がなくメリットを十分に活かせません。
そのためストレスのない職場選びがポイントになります。
看護師には、正社員以外にも派遣・パート・単発バイトなどのいろんな働き方ができる。その中でも、当ブログ管理者がオススメする働き方は派遣看護師です。
派遣看護師として働く上でどこの職場で働くのがオススメなのかを紹介していきます。
結論としては、派遣看護師として病院で働くのはおすすめできない。派遣看護師に抵抗がある方も少なからずいると思うので、メリット・デメリットについても隠さず説明します。
ストレスなく派遣看護師で働きたい方は、求人数が多い以下のリンクから仕事を探すことをおすすめします。求人数が多いためよりストレスが少ない職場を見つけることができます。
【求人数No.1 看護のお仕事派遣】
【単発・派遣の登録ならMC-ナースネット】
派遣看護師とは?

派遣看護師とは
正社員と仕事内容は特に変わらない。雇用契約を結ぶのは派遣会社、正社員の場合は勤務している職場。給料や、社会保険の管理や休暇(有給休暇や週休〜日)日数は派遣会社との契約に基づき決められる。
看護師は主に登録型派遣。働きたい人が派遣会社に登録する。派遣会社から希望条件に沿った仕事を紹介されて雇用契約を結ぶ。派遣期間が終了したら契約が終わり、派遣会社から新しい仕事を紹介される。契約期間はおよそ3年。
フルタイムの仕事はもちろん、時短勤務・週2〜4日・休みたい時だけ週休3日というライフスタイルに合わせた働き方もできる。自分の生活に合った働き方ができるのが派遣看護師のメリット。
派遣看護師の給料

派遣看護師の時給相場が1900〜2400円、基本的に都市圏の方が時給が高い傾向にある。
手取り額・・・28〜33万円
例)派遣看護師の給料

正社員はボーナスがあるため最終的に手取りが派遣よりも多いですが、正社員のデメリットであるサービス残業や在宅での仕事もあるから時給換算すると派遣よりも時給が低い。
正社員の方が手取り額が高いと言ってもサービス残業が多ければ割に合わない。また委員会や勉強会があるため余分に働かされている。
それだと定時に帰ることができる派遣の方がよっぽど時給が高い。
お金だけで判断すると正社員が良いが、これら全て足して判断すると圧倒的に派遣看護師がいいよね。
【単発・派遣の登録ならMC-ナースネット】
おすすめしない派遣看護師の職場

おすすめしない派遣看護師の職場
順番に解説します。
①病院
皆さんも知っている通り病院は仕事量・過酷さが看護師の職場で1番キツい。
看護師+介護士の仕事とイメージしてください。
病院看護師の仕事
病院の仕事
病院看護師の仕事は介護施設で行っている介護士さんの生活支援や薬の内服業務なども含めて全て実施しなければいけない。
病院看護師だけ業務量が多すぎるのと、病院でしかできない医療をしているため身体的・精神的への負担がかなりある。
また夜勤があるため生活リズムが変化してしまい、体への負担が大きいため夜勤のない職場がいい。
給料だけで言えば夜勤の方が良いけど、総合して考える必要がある。夜勤の反動でストレス発散のために、浪費してしまう傾向があるため夜勤しない方が手元に残るお金が多いことがある。
そのため、夜勤をしない職場をおすすめします。
②介護老人保健施設
介護施設だからと言って甘く見ない方がいいですね。病院よりは医療度の高いことはしませんが、特別養護老人ホームとは違ってできる医療がかなり増えてきます。
医療度が高いということは看護師の負担も増えてくる。また夜勤をすることによりさらに負担が増してしまう。
介護老人保健施設の仕事
介護老人保健施設の仕事は
- 医師の回診
- 患者の健康管理(バイタルサイン測定)
- 採血・静脈確保
- 点滴の管理
- 皮膚・褥瘡の処置(軟膏塗布など)
- 薬剤の管理
- 排便の管理(浣腸・摘便)
- 吸引
になるね。
他にも細かいことはありますが、上記の仕事が老健看護師の主な仕事になります。
老健でも安定している人工呼吸器を使用している入居者もいるため、特別養護老人ホーム【特養】より重症度は高くなります。
【求人数No.1 看護のお仕事派遣】
派遣看護師として働くなら特別養護老人ホームがおすすめ

特別養護老人ホーム
特養は要介護3以上高齢者が入居する介護施設。看取り対応するため終身利用ができる。
医療的ケア受けるというより、主に身の回りの生活援助する介護的ケアを目的とする施設です。
そのため看護師の仕事は利用者の健康管理することがメインとなる。
生活するのがメインとなるため病院とは異なります。医師は常駐しておらず往診や何かあった時に対応する。
急変時・状態変化時は特養で対応できないことが多いため、他院へ救急搬送や受診することがほとんどです。
特別養護老人ホームの仕事
特養での主な仕事は
- 医師の回診
- 利用者の健康管理(バイタルサイン測定)
- ショートステイ利用者の把握
- 採血・静脈確保、インスリン注射
- 点滴・経管栄養の管理
- 皮膚・褥瘡の処置(軟膏塗布など)
- 薬剤の管理
- 排便の管理(浣腸・摘便)
- 吸引・在宅酸素療法(HOT)の管理
- 予防接種介助
- 看取り
になるね。
他にも細かいことはありますが、上記の仕事が特養看護師の主な仕事になります。
身の回りの生活援助は基本的に介護士さんが中心で行うため、看護師しかできない仕事に集中できます。看護師は体を使う仕事が無くなるため、体力的にしんどくなることが少なく・夜勤もないため気楽に働きたい方におすすめです。
定期的に点滴や採血、心電図を取るため、紹介する中では一番医療度が高い。個人的に看護技術はいつでもできる状態を維持しておきたい方にオススメ。
特養よりも医療的ケアが高い場所で働きたい方には、老人保健施設(老健)が向いている。
特養と老健の違いは?
特養 | 老健 | |
入居目的 | 介護と生活支援 | 医療的ケア+リハビリ |
条件 | 要介護3以上 | 要介護1以上 |
期間 | 終身 | 3ヶ月 |
医療 | 受診が多い。点滴や採血などはできる | ほとんど可能、対応不可な場合は受診 |
看取り | 可能 | できない |
また、ショートステイ利用者(家族の理由で一時的に泊まる方)がいるため、入居者以外の状態も把握しなければいけません。
ショートステイ利用者が状態変化した場合は、基本的に在宅の往診医に依頼することになります。依頼時に生活相談員を介して依頼するため、相談員との連携も大切になってきます。
【単発・派遣の登録ならMC-ナースネット】
派遣看護師のデメリット

派遣看護師のデメリット
正社員はお金や福利厚生の面で充実していることが多い。ほとんどは金銭面での違いを感じることがある。
私の場合は、派遣看護師へ転職後に手取り額では年間およそ30〜40万円(ボーナス込み)で下がりました。現在は副業ブログで収入を補っており、正社員時より手取り額が多くなっている。
派遣看護師になるときはデメリットも含めた上で判断するべきです。デメリットがあっても補うことができると、生活水準を下げず・夜勤なし・負担のない働き方ができる。
メリット・デメリットを含めた上で、正社員とどちらの働き方が合っているのかを見極めよう。
派遣看護師のメリット

派遣看護師のメリット
派遣看護師は思っているよりも時給が高い。週5日働いて手取り額はおよそ28〜33万円となる。
低いと感じる方もいますが、時給換算するとかなり高いです。正社員にあるサービス残業・勉強会・委員会は一切ありません。
もしある場合でも、5〜15分毎に超勤手当(時給およそ2500〜2700円)がきちんと付きます。
職場側からすると超勤手当を必ず付けないといけないから出来るだけ定時までに仕事を終えるようにしている。そのため、ほぼ定時で仕事を終えることができハードな仕事も正社員に比べる少ない。
休日は週2日あり、職場により休日希望日数は変わるが希望休を複数日で取れる。また、年間10〜12日有給休暇を全て取れるのがありがたい。
正社員じゃなくても、派遣看護師でも十分に生活することが可能だし、ストレスから出来るだけ逃れたい方にはオススメ働き方ですね。
【求人数No.1 看護のお仕事派遣】
【まとめ】ストレスなく派遣看護師で働こう
派遣看護師になったからと言って、必ずストレスなく働けません。
派遣+職場選びが最も重要となります。そのため、時給が高いだけという理由で容易に病院等を選ばないように気をつけてください。
結論として、身体的負担が少ない・医療度が低く・夜勤のない職場がオススメになる。病院で派遣看護師として働くことは個人的におすすめできません。
派遣としてストレスなく働きたいけど、職場選びが分からない方はぜひ以下のリンクから仕事を始めてみてください。
【求人数No.1 看護のお仕事派遣】
【単発・派遣の登録ならMC-ナースネット】
おそら派遣看護師プロフィール