- 働きやすい特養とは
- 特養の転職で失敗しないために伝える内容
- 希望する職場がない場合
- 担当者への伝え方
特養への転職で失敗した、初めての転職で不安な方に参考となる内容です。
働きやすい特養で働くために、転職サイトの担当者へ伝えてほしいことを紹介します。
働きやすい特養とは
個人的にこの5つを満たすと、働きやすい特養だと感じました。
上記で時間・体力的にゆとりが出て、他看護師に優しく関われます。
結果、人間関係良く継続して働ける場所になります。
\働きやすい特養が詳しく分かる/
特養の転職で失敗しないために伝える内容5選
夜勤がない
看護師が24時間常駐しなくて良いため、夜勤がある・ない職場に分かれます。
夜勤は利用者およそ100名に、看護師1人だけのため過酷な勤務です。
回数は病院と同じで4〜5回ほどあります。
年齢を重ねると身体的にしんどいため、『継続的に働きたい!』なら夜勤がない職場を選んでください。
\オンコール特養の仕事が分かる/
受診の付き添いがない
利用者は病院やクリニックへ受診を定期的にします。
受診が多い日だと3〜4件あり、残業確定になります。
これを防ぐために生活相談員が受診付き添いする職場にしましょう。
療養上の世話がない
食事介助・清潔ケア・トイレ介助・移乗
上記の生活援助がないと、時間・体力的な余裕をとても感じます。
休憩時間も45分〜1時間は確実に取れたり、何もしてない時間が多くあります。
結果、他人に優しく対応でき人間関係良く、定時帰りの環境です。
療養上の世話がないことで、仕事の線引きと関わりが減るからです。
特養を選ぶ時に1番こだわってほしい条件となります。
\定時で帰れる・人間関係良く働ける/
看護師が7人以上所属
利用者100名に看護師7人以上いる特養を選びましょう。
7〜9人が所属しており、余裕がある勤務で過ごしています。
利用者の状態が変わりやすく、急変時は受診、サマリー記入、家族や受診機関への連絡が必要となります。
こんなイレギュラーでも対応できる職場が良いです。
看護師が足りていると、終業前に急変がある日以外は残業がありません。
毎日5人以上働く
平日5人・土日祝4人以上いる職場を選びましょう。
所属人数だけでなく、毎日何人いるのか見ることも大事です。
実際に働く看護師がいないと意味がありません。
体調不良等で欠勤するケースもあるため、看護師人数は意識しましょう。
\看護師何人いれば働きやすいかが分かる/
希望する特養がない場合
希望する特養が無ければ、妥協せずに待ってほしいです。
完璧に近い条件がなくても、希望条件に近い職場が必ず出てきます。
- 夜勤がない
- 療養上の世話がない
- 看護師の人数
最低これさえ伝えれば、働きやすい職場で働ける可能性が高いです。
転職サイトの担当者へどう伝えればいいか
上記の希望条件が分かっても、どのように伝えればいいか迷います。
大手の看護師転職サイトなら看護師に特化した担当者のため、ストレートに伝えれば理解してもらえます。
分かってもらえない場合、担当者も変えることもできるため、理解のある担当者に頼りましょう。
\看護師に特化した転職サイト/
サイト名 | 登録 | 特徴 |
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まとめ
働きやすい特養へ転職するために伝える内容5選を紹介しました。
上記の条件さえ満たせば、ハズレの特養へ転職しないでしょう。
これは、職場の時間・体力的な余裕に関わり、人間関係の良さに繋がります。
結局、人間関係さえ良ければ失敗した転職にはなりません。
特養看護師3年目。看護師歴9年 正社員病棟・夜専・特養、派遣経験。病棟の人間関係やハードな仕事に病みがちで病院を辞める。特養看護師となり、ストレスなく働き続けれる環境を知る。特養のストレスなく働ける環境を知ってもらえると嬉しいです!