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・退職タイミングを知り、金銭面や転職が有利になる
- 退職する流れ
- 退職するベストタイミング
- 退職理由
- 退職は誰から伝えるべき
- 円満に退職するためのポイント
- 退職時にするべきこと
の6つになるよ。
以上の6つのポイントを注意するだけで、一度も退職したことがない方でも困ることなくスムーズかつ円満に退職ができます。
また、退職するタイミングを知ることで、お金や次の転職がかなり有利になるよ。お金では、ボーナスを貰える12月に辞めるのがいい。転職を考えている方なら退職者が増える3月か12月に辞めるのがベストだね。
順番に解説します。
看護師が円満退職する6つの方法

看護師が円満退職する6つの方法は以下の通り
順番に解説します。
退職するまでの流れ

ここでは、退職するまでの流れについて紹介していきます。以下6ステップの流れを確認しておくことで、トラブルなく退職できます。
退職するまでの流れは以下の通り
上記の時期はあくまで参考のため、職場からの就業規則の冊子を確認してどの作業をいつするのか確認しておきましょう。
退職するためのベストタイミング

ここでは、退職するためのおすすめ時期を解説していきます。
退職するベストタイミングは以下の通り
上記のタイミングで辞めると、メリットのある退職ができます。
退職を決断した時に辞める

まずは、退職を決断した時に辞めることについて解説していきます。
退職を決断した時に辞める理由は以下の通り
退職するチャンスを逃してしまう理由を以下で説明していきます。
退職するチャンスを逃してしまう
退職を先延ばしにすることで、辞めたい気持ちが薄れる場合があります。しかし、この気持ちは一時的であり、『辞めたい気持ち』は根本的に無くなりません。
本当に辞めたい時に退職しないと一生同じ環境で働き続けることになります。退職するチャンスを逃さないために、決断した時に上司に伝えるようにしましょう。
『辞めたい気持ち』をうやむやにしたまま働き続けることは、自分を苦しめるだけになるため、『辞める!』決断をした時に即行動を起こしましょう。
退職を決めた時に上司に伝えるようにする
ボーナスを貰う時期に辞める【貰えるお金は貰う、転職先でも満期のボーナスが貰える】

ここでは、ボーナスを貰う時期に辞めることについて解説していきます。
ボーナスを貰う時期に辞める理由は以下の通り。
それぞれ理由は以下で説明していきます。
貰えるお金はもらう
貰えるボーナスはもらうようにしましょう。生活する上で必ず必要となってくるのがお金です。
いざ退職しようとしても、お金がなければ生活ができません。『退職しよう!』と決断に至るためにもボーナスを必ず貰ってから辞めることが必須です。
また、退職と同時に引っ越しされる方もいるため半年分のボーナスを貰うだけでも、十分に引っ越し費用に充てることができます。
退職する職場なので気を遣う必要はありません。例え、上司に何を言われようが退職してからは関係が途絶えてしまうので関係ありません。
誰だって辞める時はお金を貰ってから辞めたいと思うので、貰ってから辞めることが悪いことだと思わないでください。
ボーナスを貰わず退職してから後悔するのは、自分自身のため必ずボーナスを貰いましょう。
転職先でも満期のボーナスが貰える
ボーナスの時期に辞めることで、転職先でも満期のボーナスが貰いましょう。
上記で解説したボーナスを貰うことも大切ですが、次の転職先でもボーナス換算月から働き続けることが必須となります。
退職後に転職先で満期でボーナスを貰う方法は以下の通り
例えば、
- 6月退職⇨7月就職〜12月まで勤務
- 12月退職⇨1月就職〜6月まで勤務
上記の方法を実施すると、現職場と転職先で満期のボーナスを受け取ることができます。
中途半端な時期に退職すると、転職先のボーナスが減ってしまうため6・12月末で退職することをおすすめします。
年度末に辞める【転職しやすいから】

ここでは、3月の年度末に辞める理由について解説していきます。
3月の年度末に辞める理由は以下のとおりです。
それぞれの理由は以下で説明します。
退職者が多数いる
この時期は転職・退職時期であるため、他の時期より退職者が多いのが特徴です。
退職がしづらい方にとっては多数の退職者に便乗できるため、一番辞めやすい状況となります。そのため、上司にも伝えやすいタイミングとなります。
3月年度末は退職しやすいタイミング
一人より複数で退職すると『あの人も退職するのか』と目立ちにくい状態になるため、できるだけ穏便に退職することができます。
上記のようなことがあっても『絶対に辞める!』意思を曲げないようにしてください。気持ちを曲げなければ、退職することは必ずできます。
環境が変わる前に退職する
3月末から部署異動や委員会の仕事が割り振られるため、環境が変わることが特徴です。
4月以降になってから退職すると、部署異動時に一から新しいことを覚えたり、委員会の仕事を中途半端に引き継ぐことになります。そのため、環境が変わる前に退職することがおすすめです。
部署異動や委員会の仕事が振られる前に退職する
上記のような中途半端な状態で退職することは、新しい部署で業務を教わる・委員会の仕事を任せる人に迷惑をかけることになります。
上記のように困らせる可能性があるため、できる限り3月末で退職するのがベストです。
円満に退職するための理由

ここでは、看護師が円満に退職するための理由について紹介していきます。
看護師が円満に退職するための理由は以下のとおりです。
上記の理由はいずれも、『この職場で絶対に働き続けることができない』退職理由となっていることがポイントです。
絶対に現職場で働き続けることができない理由を伝える
上司に退職を伝えると、必ず退職できないように提案してきます。例えば、「結婚するため退職する」と伝えるも、「引っ越ししないのであれば仕事できるよね?」などと提案してきます。
そのような隙を与えないために、例えば「パートナーと結婚後に県外へ移住するため通勤できる距離ではない!」など100%引き止めることができない説明をすることが重要です。
退職は誰から伝えるべき

ここでは、退職は誰から伝えるべきなのかを紹介していきます。
退職を伝えるべき順番は以下の通り。
まずは、病棟師長に必ず伝えてください。その後上から下に順番に伝えていくのが常識となります。
先に師長以下に伝えてしまうと、他スタッフから師長へ伝わり、反感を買ってしまうことにつながりかねません。
病棟師長⇨副師長⇨主任⇨病棟スタッフの流れが良いと思います。
病棟師長から先に退職意向を伝えること
しかし、退職意向については早めに伝えるとすぐに噂が周るため働きにくい環境を作ってしまうことになりかねません。
そうならないようにも、病棟師長・お世話になったスタッフ以外には退職する1ヶ月前くらいに伝える方が良いと思います。
円満退職できるポイント

ここでは、看護師が円満退職できるポイントについて紹介していきます。
看護師が円満退職できるポイントは以下の通り。
上記の2点を特に注意すれば、トラブルなく退職できます。また、両方ともに関係しているのが早めに行動しておくことです。
トラブルの原因となることがギリギリになってから行動してしまい、周りに迷惑をかけてしまうことなので、余裕を持ち行動するようにしましょう。
早めに行動を起こし余裕を持って退職すること
早めに退職意思を伝える

ここでは、早めに退職意思を伝えることを紹介していきます。
早めに退職意思を伝える理由は以下の通り。
円満退職するために他者にだけはできる限り迷惑かけないことが重要です。
そのため、早めに退職意思を伝えることを何よりも優先してください。
退職時は師長だけでなく、看護部・人事部・労務などいろんな部署が関係していきます。
上記の部署は本人の退職意思を確認してから、退職するための資料作成や人事の調整をします。
退職する前は、有給休暇の取得や自分の抜けた穴を埋めるためのシフト調整をしなければいけません。
これも伝達が遅くなってしまうと、最悪の場合は有給休暇を取得できないことや、勤務調整が上手くできないことに繋がります。
退職意思を1〜2ヶ月前に伝えてしまうと、退職作業を急がせてしまい他者に迷惑をかけることになります。退職する3〜6ヶ月前には伝えるようにしましょう。
退職希望日の3〜6ヶ月前には退職意思を伝える
委員会や研究の引き継ぎを行う

ここでは、委員会や研究の引き継ぎを行うことについて解説していきます。
引き継ぎ作業をきちんと行っていないと、本人が退職した後に困ってしまうのが病棟スタッフになります。トラブルなく退職するためにも以下の2点は守りましょう。
引き継ぎ時に守ることは以下の通り。
上記2点は以下で解説していきます。
引き継ぎ書を作成する
ここでは、引き継ぎ書の作成について解説していきます。
退職時に委員会や看護研究の引き継ぎは口頭ではなく引き継ぎ書を作成しましょう。引き継ぎ書を作成する時の注意点を確認しておきます。
引き継ぎは口頭でなく引き継ぎ書で行う
引き継ぎ書作成の注意点は以下の通り。
誰でも分かるような内容を記載することで、誰が委員会や研究を引き継いでも良い状態にする必要があります。
例えば
- 委員会データの保管場所(◯◯病棟⇨◯◯委員会⇨◯◯委員会〜について)
- 委員会活動予定は毎月第3週水曜日の15時〜大会議室で
- 委員会の目的・活動内容・目標・いつまでに行動計画表の提出
事前に引き継ぎ者が決まっているようであれば、引き継ぎ書を一度確認してもらうことで不備がなく引き継ぎが完了できます。
不明な点があれば、再度引き継ぎ書を修正してあげるとより良いですね。
引き継ぎ者のシフトに合わせ引き継ぎ日を調整する
次に、引き継ぎ者のシフトに合わせて引き継ぎ日を調整について解説していきます。
看護師のシフトは複雑(日勤、遅出、夜勤)なためできる限り、相手の負担のない日程で引き継ぎをしてあげることが大切です。
引き継ぎ者の負担がない日程で引き継ぎをする
引き継ぎをする時間を設けているため、シフトが合わない時は自分が休日でも相手に合わせるようにしましょう。一番良いのはシフトが被った時に相手の空き時間に伝えてあげることで、お互い負担なく引き継ぎを行えます。
退職時にするべきこと

最後に、退職時にするべきことについて解説していきます。
退職時にするべきことは以下の通り。
菓子折りを持参する
退職時に菓子折りを持参することは社会人として常識です。
病棟スタッフ全体分は必ず購入するようにしましょう。お世話になったスタッフがいる方は、個人的に渡すのもありだと思います。
値段は安過ぎず高過ぎず気持ちが伝わる程度の物で良いでしょう。
病棟スタッフ全体に渡す物はみんなに食べてもらえるように、量が多めで日持ちするような菓子折りを渡すと喜んでもらえると思います。
【まとめ】ベストなタイミングで辞め転職しよう
看護師として円満退職できるポイントについて解説しました。
円満退職する6つのポイント意識するだけで、問題なくスムーズに辞めれます。またボーナスを貰いつつ転職しやすいタイミングで辞めることができます。
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