- 特養で必要な看護技術
- 夜勤のない特養だと不安が少ない
特別養護老人ホームってどんな職場、看護技術が必要なの?と思う方もいるでしょう。
そこで、今回は現役の特養看護師が特養で働くためのスキルを紹介します。
\働きやすい特養が見つかる/
サイト名 | 登録 | 特徴 |
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特養はどんな看護技術があれば働ける?
バイタルサイン・状態観察
特養看護師の主な仕事は健康管理のため、バイタルサイン測定と状態観察は必須です。
いつもと状態変化してないか早期発見して受診・搬送します。
病院で半年から1年経験すれば十分に対応できます。
痰吸引
病院で半年経験すれば痰吸引できる患者の担当になったこともあるでしょう。
頻回な痰吸引が必要な方は入居できません。
特に夜勤のない特養なら看護師がいないため無理です。
採血・点滴ルート確保
状態変化した時に素早く対応できるよう、医師の指示に従い採血や点滴します。
採血結果から、抗生剤で対応できるケースもあります。
病院で独り立ち・夜勤できるレベルなら、採血・ルート確保も問題ないです。
血糖測定・インスリン注射
病棟で働いていれば、初期から経験します。
夜勤のない特養なら、昼食前に1回血糖測定し、インスリン注射が多いです。
ショートステイ利用者だと、1日1〜3回測定することもあります。
胃瘻(PEG)注入
病院によって胃瘻を使用したことがない看護師もいるでしょう。
胃瘻は経験してなくても特養で1〜2回経験すれば問題ありません。
基本的に、加圧バックを使うため短時間で終了します。
浣腸・摘便
特養では排便の有無をチェックします。
3日ほど排便が無ければ、眠前に下剤、翌日排便なければ浣腸や摘便を考えます。
BLS
看護師するならどの職場でもBLSは必要となってくるでしょう。
必要時にAEDを使用することもあります。
夜勤のない特養は不安が少ない
日勤なら看護技術や状態観察に不安があっても、他の看護師に相談できます。
よくあるのが、受診すべき・しないべきかで迷うことです。
特養の夜勤は看護師が1人のため、判断にしづらくなります。
若手の看護師なら混乱するため、夜勤のない職場を選びましょう。
\働きやすい特養が見つかる/
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特養看護師3年目。看護師歴9年 正社員病棟・夜専・特養、派遣経験。病棟の人間関係やハードな仕事に病みがちで病院を辞める。特養看護師となり、ストレスなく働き続けれる環境を知る。特養のストレスなく働ける環境を知ってもらえると嬉しいです!