- 特養看護師の人員配置基準
- 看護師何人いると働きやすい
- 働きやすい特養の特徴
特養に毎日何人以上の看護師がいると働きやすいのかを紹介します。
実際に3年間働いた看護師からすると、最低でも常時4人以上いると働きやすいです。
イレギュラーに急変が起こり対応できないケースが多いからです。
働く人数を基準にすると余裕がある職場で働けるケースが多いでしょう。
特養看護師の人員配置基準
従来型:数名の利用者で1部屋を利用する多床室
常勤換算で入所者3人当たり1名以上の看護職員または介護職員を配置
ユニット型:10人程度の利用者を1ユニット それぞれ個室を利用 食事などは共同スペースで行う
従来型の配置基準に加えて、
- 昼間1ユニットごとに1名以上の看護職員または介護職員
- 夜間2ユニットごとに1名以上の看護職員または介護職員
入所人数に関わらず、常勤1名以上の看護職員の配置が義務付けられています。
24時間の配置義務がないため、オンコール対応の特養もあります。
\夜勤よりオンコール特養がおすすめ/
看護師何人いると働きやすい
利用者が100名以上いる職場では、最低でも常時4人以上の看護師がいると働きやすいです。
少ない職場では、2〜3人の特養もあります。
- 利用者の健康管理(バイタルサイン・排便チェック):2名
- 皮膚の処置、点滴:1人
- 薬剤チェックまたは補助:1または2人
薬剤チェック(薬の内容や数が間違っていないか)は1人でも問題ないです。
急変時に余裕を持って対応できるため、2人いると良いでしょう。
\看護師が多い職場を見つける/
サイト名 | 登録 | 特徴 |
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働きやすい特養の特徴
- 夜勤がない
- 身の回りの援助なし
- 教育体制が整ってなくてもいい
- 採血・ルートキープできる職場
- オンコール無しなら派遣orパート
- キレイな職場
働きやすい特養の特徴は以下の記事から参考にしてください。
\働きやすい特養が分かる/
まとめ
特養看護師は常時何人いると働きやすい?特養の人員配置基準を紹介しました。
毎日働く人数により勤務の忙しさが変わります。
働きたい特養の基準の一つとして参考にすべきです。
それ以外にも上記で紹介した働きやすい特養の特徴を参考にすると良いでしょう。
特養看護師3年目。看護師歴9年 正社員病棟・夜専・特養、派遣経験。病棟の人間関係やハードな仕事に病みがちで病院を辞める。特養看護師となり、ストレスなく働き続けれる環境を知る。特養のストレスなく働ける環境を知ってもらえると嬉しいです!