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今回は、男性看護師は将来転職しにくい?(チャンスがあれば管理職へ)を紹介。
男性看護師が将来転職しにくい3つの理由
看護師はなぜ男性だけ将来転職しにくいの?と思われたかもしれないが、これは事実です。ましてや経験や、役職がなければネガティブな存在となり得ます。
しかし、男性看護師でも管理職になった経験があるとどの職場へ転職してもポジティブなイメージで見られるため転職が有利になります。
管理職になる上で最も気になるのが給料です。看護部長、師長、主任の平均基本給(役職で基本給の最も高い額の平均)は以下の通りです。
看護部長 | 看護師長 | 看護主任 | |
平均基本給 | 427,573円 | 370,949円 | 327,143円 |
出典:日本看護協会「2012年 病院勤務の看護職の賃金に関する調査報告書」
役職が一つ違うだけで、基本給は月に約5万円、年間だと約60万円の差が出ます。また、賞与は基本給ベースでなので、賞与も大きく差があるでしょう。また、基本給にプラス役職手当も付くので、年収の差は大きくなります。
それだけでなく、管理職のポジションを用意されたり、高所得な条件で転職することができます。今回はその理由について詳しく紹介します。
男性看護師は将来転職しにくい3つの理由

始めに男性看護師が将来転職しにくい理由を紹介します。
男性看護師が将来転職しにくい3つの理由
給料の支払いが大きい
給料の高い看護師を雇うよりは、給料が安い若手の看護師を積極的に取りたいはず。そうすれば、雇う側は安い給料で雇えます。
高い給料の看護師を雇い続けると大きなコストの差が生まれてくるのと、若い看護師の方が長い間働くことができます。
女性看護師は全ての患者に対応できる
人により男性でも受け持ちいいよ!と言われる方もいますが、内心嫌な方もいます。
女性の場合は全く断られることがなく、看護師=女性とイメージされる方が多いのではないでしょうか。
雇う側としても融通が利く女性看護師を雇いたい思惑があります。
年齢を重ねるとコミュニケーションが取りにくい
年配の女性と話す上で問題は少ないが、若い女性だと何気ない会話でもこのご時世では、すぐに『セクハラ』と言われてしまう。
会話を和まそうとした意味でも女性からすると不快な意味で捉えられるケースもあります。そのため不用意に発言しにくい状況です。
病院側もそんなケースを控えるためにも中高年の男性看護師より、若い男性や、女性を積極的に採用したい。
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管理職になった方がいい3つの理由

ここでは、男性看護師が管理職になった方がいい理由を紹介します。
管理職になった方がいい3つの理由
年齢を重ねても採用されやすい
男性看護師のデメリットは将来転職がかなりしにくいことです。もし転職をしても給料が下がったり、条件が悪い職場で働くことが増えます。
看護師は始めの給料が高いからこそ、働き続けても上がりにくいのが特徴。しかし、管理職手当が付けば転職しても一気に給料が増えるから、激減する不安はないです。
その不安があるか、ないかでは将来の不安も少し減りますよね。給料を落とすことは簡単にできるが、これまでに身に付いた生活費を落とすことは困難ですからね。
高所得or好条件のまま転職できる
管理職は基本給が高いです。基本給が高いとそのままボーナスにも直結するため、基本給を上げることが効率の良い稼ぎ方です。
管理職のまま転職できると、現在の給料を維持やもっと条件が良く転職できる可能性が広がる。
看護師は同じ職場で働くほど給料が高くなるが、管理職という武器を持っているだけ転職しても給料が跳ね上がります。
そのため、チャンスがあれば管理職になることをおすすめします。現在管理職を取るのが嫌でも将来経験しといて良かったと思う時が来るはずです。特に看護師として働き続ける方にはおすすめですね。
身体的負担が減る
管理職の身体的負担が減る理由
夜勤がないと当たり前ですが身体への負担がかなり減る。起きていない時間帯に無理やり起きることはデータでも身体に悪いことが証明されています。
患者への看護がない場合は、身体+精神的負担が減る場合があります。そのため、管理職の方が働きやすい!って感じる方もいます。
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管理職になるためには?

正社員で働き続けるためにも、自分に合った職場を探すことがポイントです。そのような職場を探すために登録したのが以下の転職サイトになります。
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管理職のデメリット

管理職のデメリットは以下の通り。
やりがいが減る
患者への看護が無くなるため、看護をしたい方には全く合わない仕事です。看護をしたい!と意気込んでされてきた方にはおすすめできません。
監督者責任を問われる
部下の失敗は上司の責任というように、部署内の看護師がしたことに対して管理者は監督者責任を問われます。
問われるだけでなく、今後部下がそのような失敗をしないためにも注意や監視をしなければいけないため、他看護師から嫌われたりあまり良くないイメージを持たれます。
上司と部下の板挟み
看護師の上司と部下との間で意見が分かれたり・トラブルがあった場合でも、双方の意見を尊重した上で解決する必要があります。
部下・上司からそれぞれ異なる意見を聞き、それを踏まえた上で解決策を見つけないといけない。
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【まとめ】チャンスがあれば管理職を目指そう

一度でも管理職で働いた経験があると今後転職のしやすさ、好条件での採用に繋がってきます。また
管理職はデメリットが多いイメージがありますが、メリットを踏まえて考えると人によっては選択肢に入れても良いでしょう。
経験して合わなければ続ける必要はありません。ただ一度経験しておくことが重要となります。以上で男性看護師将来転職が難しい3つの理由の紹介となります。
男性看護師が将来転職しにくい3つの理由
管理職になった方がいい3つの理由
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