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このような悩みを解決します!
・看護師いじめを受けやすい理由
・いじめを受けやすい職場
・いじめを受けやすい人
・いじめの改善策
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今回は、看護師いじめを受けやすい理由について解説します。
いじめを受けやすい職場の特徴
いじめを受けやすい人の特徴
上記はいじめを受けやすい職場・人の特徴です。以下で詳しく解説していきます。
まずは、看護師いじめを受けやすい理由について解説します。
看護師いじめを受けやすい理由

はじめに、看護師いじめを受けやすい理由について解説していきます。
看護師という職業は昔からいじめが存在する業界です。一時期に比べると減りましたが、未だに無くなる気配がありません。
看護師の職場でいじめが起きる理由は2つあります。
看護師の職場でいじめが起きる理由は以下のとおり。
いじめが起きる特徴以外にも、いじめが起きる原因がはっきりとあります。いじめを受けやすい職場・人がいることです。
以下では、いじめを受けやすい職場・人を深掘りした上で、予防策を紹介したいと思います。
看護師業界がなぜいじめが起こりやすいのかを分かってもらえると思います。
いじめを受けやすい職場

いじめを受けやすい職場の特徴は以下のとおり。
仕事内容+仕事量がハード
いじめを受けやすい職場では、必ず仕事がハード過ぎることが関連しています。
仕事内容過酷で、時間内に終わらすことができない仕事量があると誰でも余裕がなくなってしまいます。皆さんも仕事に追われている時は普段より他人に気を遣うことができていない経験はないでしょうか?
自分の仕事が終わっていないのに、他人にまで気を遣える看護師さんもたまに存在しますが、それは職場に1〜2人しかいない神対応看護師です。
しかし、大半の看護師は神対応看護師ではないため仕事中に厳しく当たられることが多いかもしれません。
それが習慣化すると徐々に当たりが強くなり、職場内で誰からも常に厳しく接しられます。
その状況はいじめと判断して良いため、すぐにレッドカードを上げる必要があります。
いじめは自己主張しないと他人には分かりづらいため、すぐに上司に報告するようにしてください。
いじめはいじめる側に問題がありますが、実際はそれを引き起こす環境を作った職場に原因があると思います。
過酷な仕事を少しでも軽減できれば、看護師に余裕ができるためいじめが起こる可能性がかなり低くなると思います。
いじめを受けていてどうしても退職したい方は以下の記事を参考にしてください。


いじめを受けやすい人

ここでは、いじめを受けやすい人の特徴を紹介していきます‼︎
いじめを受けやすい人の特徴は以下のとおり。
気が弱い性格
看護師は気が強い性格の方が多いイメージですが、その中にも気の弱い看護師さんがいます。気が弱い性格の方は一番いじめを受けやすいため気をつけてください。
看護師いじめを受けやすい人の特徴は以下のとおり。
気が弱い性格は他者から下の立場に見られる傾向です。
言いたいことを言われ放題になり、それが発展することによりいじめに繋がる可能性が非常に高いです。
反対に自分より他者の方が立場が上になると、言いたいことを押し殺して黙っていることが多いです。
人間は自分より立場が弱い人を見下す傾向があるため、言いやすいと思えば厳しいことをどんどんと言ってきます。
それが職場間で認知されると、他看護師からも罵声や厳しい言葉を投げかけられるようになります。
コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低いと相手から態度が悪いと判断されるため、注意していきましょう。
ここで言うコミュニケーション能力とは、挨拶・会釈など常識のコミュニケーションのことです。会話の中で、興味・ネタになる話をしなさい‼︎と言っていません。
挨拶・会釈できるとできないとでは相手からの印象が180度違います。挨拶するだけでも反応がかなり変わります。それを笑顔のある挨拶に変える工夫をするともっと印象が良くなります。
一般常識のあるコミュニケーションさえあれば問題ないです。これって難しくはないと思いませんか?今日からでもすぐに出来ることです。
周りに気配りができない
看護師という職業は女性社会のため、気配りができる方が多いです。女性は男性と違って細かいところにまで目が行き届く傾向があります。
周りに気配りができる人の特徴は以下のとおり。
職場で周りに気配りができる方は上記のことを実践しています。
①何かできることがないか聞く、これは最低限できないと看護師業界では干されてしまいます。
業務が忙しく他者のことまで気遣いできないのは仕方ありませんが、自分の仕事が終わっているのに、周りでぺちゃくちゃと談笑していると必ず陰口を叩かれるでしょう。
「あの子なんで仕事が終わっているのに、手伝おうとしないの?」と悪目立ちしてしまいます。
②相手が求めていることを先読みして行動するは同じ職場で仕事を経験すると、何をすれば仕事が早く終わるのかが少し分かるようになります。
それ以外にも患者の体位変換・おむつチェック、環境整備など多岐に渡りできる業務があります。
他人の業務を先読みして、その中で自分ができることを実践することで他看護師から感謝されるでしょう。
学ぶ姿勢が低い
学ぶ姿勢が低い方は先輩看護師からすると、やる気が無いと見なされることがあります。
学ぶ姿勢が低い方の特徴は以下のとおり。
上記の方はやる気がないと思われ、信頼を失う傾向にあります。
一度信頼を失うとその職場での、他看護師からの態度が変わり働きにくい状況になります。
学ぼうとする姿勢がある方は業務や疾患の勉強で分からない点があれば、積極的に質問したり話を聞こうとする姿勢が全く違います。
普段からこのような姿勢でいると、困っている時や分からないことがあれば、助けてあげようと先輩も思うはずです。
身だしなみを気にしない
女性社会であるため、男性以上に見た目を気にされている方が多いです。
中身も重要ですが、外見で判断されることもあります。
身だしなみを気にしない方の特徴は以下のとおり。
身だしなみを意識すると言っても難しいですよね?最低限の寝癖を直す・歯を磨く・体臭を気にする・目元や眉のみでも良いのでメイクするなどで十分です。
身だしなみがしっかりとしていると外見で悪く言われることが少なくなるため、仕事だけで良いので意識するようにしましょう。
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いじめの改善策

いじめの根本的な改善策は転職する・上司へ相談することです。
転職は勇気がいることだと思いますが、根本的な改善をしようすると転職することが一番良いと思います。
今までいじめられていた人と職場で会わずに仕事ができます。
上司へ相談することも重要だと思いますが、職場でいじめていた看護師さんと会うのはとても気まずいと思います。
そうならないためにも転職することが手っ取り早いです。

思い切って退職したい方へ
転職する前に退職できるか不安という方は以下の記事を参考にしてください。
退職理由をうまく伝えられない方は以下の記事を参考にしてください。

退職理由をきちんと伝えても退職できない方は最終手段として嘘の退職理由を使ってください。

【まとめ】
今回は、看護師いじめを受けやすい理由について紹介しました。
いじめを受けやすい職場の特徴は以下のとおり。
いじめを受けやすい人の特徴は以下のとおり。
・看護師いじめが起きる理由
・いじめを受けやすい職場
・いじめを受けやすい人
・いじめの改善策

現役男性看護師のおそらです。本業看護師+副業で生計を立てています。看護師としてどのようにすればストレスなく生活できるかについて情報を発信します。
・現役男性看護師のおそら
・急性期病院のICU・外科病棟合わせて6年実績経験
・ストレスから解消されるために派遣看護師へ転職
・看護師としてストレスなく生活できる方法を発信