このような悩みを解決します!
・看護師夜勤のメリットとデメリット
・看護師夜勤をするべきorするべきではない?
・夜勤をしないおすすめの働き方は?
今回は看護師夜勤のメリット・デメリットについて解説します。
夜勤のメリット・デメリットは以下のとおりです。
夜勤メリット | 夜勤デメリット |
・夜勤手当がある | ・不健康になる |
・夜勤明けからの休日 | ・浪費癖になりやすい |
夜勤にはそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく紹介した上で、夜勤をするべきorしないべきかを解説していきます。
夜勤のメリットから順番に解説します。
*この記事を作成した人
- 『おそらブログ』男性派遣看護師のおそらです。
- 『正社員⇨派遣看護師へ』転職しストレスフリーで生活中。
- 『看護師と副業を組み合わせてセミリタイア』・『転職したい看護師の役に立つ』ための情報を発信しています。
【看護のお仕事は完全無料で使えます】
看護師夜勤のメリット

夜勤のメリットは以下のとおり。
- 夜勤手当がある
- 夜勤明けからの休日
順番に解説します。
夜勤手当がある
夜勤手当があるについて解説します。
看護師の夜勤回数は約4〜5回/月(職場により異なります)程度です。
看護師の平均夜勤手当は以下のとおり。
3交代制:準夜勤 | 4141円 |
---|---|
3交代制:深夜勤 | 5033円 |
2交代制:夜勤 | 1万1026円 |
参照元:公益社団法人 日本看護協会 『2019年病院看護実態調査』
上記から計算すると、夜勤手当は平均4〜5万円/月になるため、年間では約50〜60万円の給料となります。
と困る方が多いのが本音でしょう。
以上ように看護師に夜勤手当があることは一番のメリットだと言えます。
次は夜勤明けからの休日に解説します。
夜勤明けからの休日
夜勤明けからの休日について解説します。
と思う方もいらっしゃるでしょう。
夜勤は2日働いたことになる(夜勤入り+明け日)ため、出勤日数が減ります。
夜勤をすることで連勤を避けたい方にとっては夜勤はおすすめですね。
夜勤明けの翌日が休日であるので、明け日は何も気にすることなく過ごせるのが良いという方もおられます。(夜間明け翌日が休日なのは職場によって異なります)
次は夜勤のデメリットを解説します。
【看護のお仕事は完全無料で使えます】
看護師夜勤のデメリット

夜勤のデメリットは以下のとおり。
不健康になる
浪費癖になりやすい
順番に解説します。
不健康になる
サーカディアンリズムに逆らった夜勤は、体にさまざまな影響を与えます。
実際に胃腸病、高血圧症疾患、睡眠障害などが多くなっており、発がん性リスクが高くなるというデータもあります。
特に乳がんのリスクが高く、デンマーク看護協会が看護師を対象に行った研究では、日勤と深夜勤の2交代で働く看護師さんは、日勤常勤と比べて1.5~2.6倍もの乳がんのリスクがあるという結果が出ているそうです。
このリスクは、夜勤の経験期間が長いほど高くなる傾向があります。
引用元:看護のお仕事 https://kango-oshigoto.jp/media/article/668/
本当なら寝ている時間に起きているから、健康面に影響があるのは当然ですよね。
『給料を多く貰いたいから夜勤をしたい』という思いだけでなく、健康リスクに影響があることを踏まえて、今後夜勤をするのか決めていく必要があります。
夜勤を従事し続けると分かりにくいですが、一度辞めてみると体調の変化を感じます。
次は浪費癖になりやすいについて解説します。
浪費癖になりやすい
ここでは、浪費癖になりやすいについて解説します。
夜勤明けは『夜勤が終わった!』という開放感があるため、自分へのご褒美のためにお金を使ってしまう傾向が高いです。
始めは買おうとする気持ちがないのに、知らない間に購入しています。購入して翌日になると『なんでこんな物買ったんだろう?』と思うことがあります。
夜勤明けは夜勤手当てが付くから買い物してもいいか!という気持ちが浪費に繋がります。
夜勤明けは夜勤手当て以上のお金が財布から出ていく可能性が高いため、夜勤の影響で浪費に繋がっている方は注意する必要があります。その衝動買いを抑えるために、一旦帰宅して寝てください。
夜勤のメリットとデメリットを踏まえた上で、以下で夜勤をするべきorしないべきかについて解説していきます。
看護師夜勤をするべきorしないべき?

ここでは、夜勤をするべきorするべきではない?について解説します。
結論として・・・夜勤をするべきではないです。
以下で解説します。
結論は夜勤をするべきではない
夜勤をするべきではない理由は以下のとおり。
年齢が若いうちは夜勤をすることに対して体が悲鳴を上げることは少ないです。
40〜50歳以上になったときに夜勤をするとなれば想像以上にしんどいです。年齢的にも継続して働き続けることができなくなると思います。
と新人のときに思っていても、夜勤を続けることで健康リスクに影響があります。
お金を稼ぐ方法は探すことでたくさんありますが、身体は一つしかないため一度悪くなってしまうと取り返しがつきません。健康でないとまず働くことができないため、健康を守る=お金を稼ぎ続けることにつながります。
以下では夜勤をしないおすすめの働き方について解説します。
【看護のお仕事は完全無料で使えます】
夜勤をしないおすすめの働き方は?
夜勤をしないおすすめの働き方は以下のとおり。
以下で解説します。
【副業ブログを始めたい方はここからレンタルサーバー登録】
当ブログでは【ConoHa WING】のレンタルサーバーを使用中
本業看護師✖︎副業(ブログ)
本業は日勤のみの看護師として、副業を取り入れることがおすすめの働き方です。
日勤のみの看護師として働くことで夜勤を回避することできます。
副業としておすすめしたいのがブログです。
『看護師として将来への不安』『副業で稼ぎ夜勤をなくしたい』『副業で安定に稼ぎたい』と思う方はぜひ参考にしてください。
ブログの始め方や知識が分からない方はレンタルサーバー【ConoHa WING】や【Xserver】の登録から始めてください。下記の記事を参考にしてください。
当ブログでは【ConoHa WING】のレンタルサーバーを使用中

ブログおすすめしたい理由は以下のとおり。
始めは収入を得ることに時間がかかりますが、資産として残るため継続的な収入に繋がります。また夜勤手当以上の収入を得ることができる可能性がある。
夜勤は労働収入であり、その場しのぎの働き方であるため上記で解説したデメリットを含めておすすめしない働き方です。
以下で看護師が副業するならおすすめの理由と副業ブログで稼ぐことができる理由を詳しく書いているため、参考にしてください。

【副業ブログを始めたい方はここからレンタルサーバー登録】
当ブログでは【ConoHa WING】のレンタルサーバーを使用中
【まとめ】夜勤をせずに働くことが理想

今回は看護師夜勤のメリット・デメリットについてを紹介しました!
夜勤メリット | 夜勤デメリット |
・夜勤手当がある | ・不健康になる |
・夜勤明けからの休日 | ・浪費癖になりやすい |
夜勤をしないおすすめの働き方
【看護のお仕事は完全無料で使えます】

現役男性看護師のおそらです。本業看護師+副業で生計を立てています。看護師としてどのようにすればストレスなく生活できるかについて情報を発信します。
・現役男性看護師のおそら
・急性期病院のICU・外科病棟合わせて6年実績経験
・ストレスから解消されるために派遣看護師へ転職
・看護師としてストレスなく生活できる方法を発信