皆さんは、どれくらい貯金できているでしょうか。僕は20代で1,000万円貯めることができましたが、新卒1年目は貯められず苦労した経験があります。
100万円までは1年かかったが、1,000万円はたった5年という早さで達成できました。今回は100万円貯めた後、スピードアップして1,000万円到達できた理由をお話しします。
100万円貯金できたら1,000万円も到達できる理由
100万円貯めてから停滞している方にも参考になります。今日から一緒に貯金習慣を作りましょう。
無駄を省く習慣ができている
貯金する上で無駄な物が判断できるため、固定費の見直し(家賃、通信代)、無駄な買い物がありません。ここで大事なのが、見栄を張らないことです。他人に良く見られたいために、広い賃貸、高い洋服を維持して支出が増えてしまいます。
- 家賃:5万円 通信費:3千円
他人の目線を気にしなければ、自分に合った住居・通信費・ファッションで過ごせます。通信費は値段を上げたから良いサービスを受けれる訳ではなく、楽天モバイルの通信無制限プランならWi-Fi代も要らないためお得です。
ファッションもユニクロが8割ですが、1,000円ほどで見劣りしない商品があるため満足度高い洋服が買えます。無駄を省いても良いサービス・商品があるため探してみましょう。
貯金の仕組みが分かる
収入>支出の差が大きいほど、貯金スピードが加速します。1000万円なら支出を抑えれば数年で到達できる額です。
この期間はいかに支出を減らせるかがキーポイントでした。コツコツ貯めた習慣は1,000万円以上貯めた今でも役に立っているため無駄な浪費がありません。
この習慣があったから、2,000万円以上の資産を作れたと感じます。
再現性がある
100万円を作り、繰り返せば1,000万円もいけるのでは?と感じます。1度小さな目標を達成すると自信が付き、貯金の成功法もわかります。
もし、全額失っても知識が備わっているため、簡単にやり直しができる気がします。ここまで貯めた方は、減らさない思いが強くなるため、失うことは少ないでしょう。
長期的なマインドになる
消費よりも将来の自由や安心を求めるため、貯金があるほど身軽に行動できることを知ります。目先の欲望より嫌な仕事をしなくてもいい自由を選びました。
結果、29歳で1,000万円を貯めて、新卒から働いた嫌な職場を退職しました。老後に来る不安な生活をなくし、最後はお金のこと考えずに人生を全うしたいです。
お金に余裕があるからこそ、長期的な目線で冷静に物事判断できたと感じます。自分に良い選択をするためにもお金を貯める土台から気づきましょう。
投資を始める
100万円を貯める頃には、お金の知識が身につき始め、書籍やYouTubeで投資を知って始めます。そこで、27歳から積み立てNISAで開始しました。毎月3万円を投資して、時間をかけて複利でお金が増えていくのを実感できました。
しかし、1,000万円までは投資期間が短いため、ほとんど倹約で達成したと感じます。その後、2,000万円になった時は大いに投資の力を感じました。
まとめ
貯金の経験がない人が100万円貯めるのは簡単ではありません。しかし、一度達成すれば貯金への知識や習慣があるため1,000万円までの方が容易に達成できます。
100万円でも大きい目標と感じる方は、10・50万円と小さな目標から達成してもいいと感じます。コツコツ貯金する習慣を今から始めてみましょう。