「平日・週3・日勤のみ」は収入を得れるのと自由時間があり、ワークライフバランスが取れるので人気のある働き方です。ブランク明けや子育て中で利用される方が多数います。
今回は、平日・週3・日勤で働ける看護師の職場を5つ紹介します。
平日・週3・日勤で働くメリット
まずは、平日・週3日・日勤のみで働くメリットを紹介します。
ある程度の収入が確保できる
時短かつ週3日でも、看護師の時給が高いため、十分な収入が得やすいです。フルタイムなら税引き後でも、ある程度の収入を確保できるので生活の足しになります。
ワークライフバランスが取れる
半分以上が休みのため、家庭・趣味・副業との両立がしやすいのが特徴です。土日だけでなく、平日も休みがあるため家族や友人とも予定を合わしやすくなります。
負担が少ない
夜勤や長時間勤務がなく、身体的・精神的に負担が少ないです。不規則なシフトもないため、健康や生活への影響が軽くなります。
ブランク明けや子育てでも働ける
時短・固定勤務などの希望が通り、家事・育児との調整がしやすく、保育園送迎も可能となります。フルタイムに比べて職場復帰のハードルが低いです。
人間関係に巻き込まれにくい
勤務日数が少なく、職場の関係に深入りしづらいです。気持ちを切り替えて、精神的に悩まず働きやすくなります。
平日・週3・日勤で働けるデメリット
次に、デメリットを紹介します。
収入がフルタイムに比べて下がる
勤務日数が少ないため、年収が減ります。社会保険(健康保険・年金)に加入できないケースもあり、老後資金の積み立てが不利になる場合もあります。
ボーナスがない
パート・非常勤だと、賞与(ボーナス)が出ない職場が多いです。長く働いても、昇給が小さい・評価がされにくい場合があります。
責任のある業務を任せてもらいにくい
勤務日数が少ないため、リーダー業務や看護計画がないこともあります。やりがいやキャリアアップしたい方には物足りないです。
シフト調整が難しい場合もある
他スタッフと勤務日が被ると、休みが通らないこともあります。曜日固定でない職場だと、融通が利かないこともあります。
スキル維持やキャリアにやや不利
働く職場によって、看護技術を使う機会が減り、スキルが鈍りやすいです。転職時に「週3日勤務しかしてなかった」ことが不利になるケースもあります。(急性期や看護技術をよく使う職場など)
デメリットを紹介しましたが、何を優先するかで気にならないことも多く、「家庭・健康・自分のペースで働きたい」の人にとってはむしろ理想的な働き方です。
平日・週3・日勤で働ける看護師の職場5選
「平日・週3日・日勤のみ」で働きやすい職場としては、以下のような職場が特に人気・求人も多いです。
クリニック(内科・小児科など)
デイサービス・デイケア
訪問看護ステーション
保育園・企業内保健室
健診センター
平日・週3・日勤で働ける転職サイト
この条件で働ける求人を探せる転職サイトをまとめました。時短・パート・派遣など柔軟な働き方をしたい人に向いてます。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)
- 特徴:病院・クリニック・訪問看護など幅広く、週3~のパート求人もあります。
- メリット:求人・非公開求人が多く、担当者のサポートが手厚いです。
\レバウェル看護派遣/
M-Cナースネット
- 特徴:単発・派遣に特化した転職サイトです。週1日・単発・扶養内など柔軟な勤務が可能となります。
- メリット:副業としても働けます。イベント系の求人もあり、気分転換できます。
\M-Cナースネット/
ナース人材バンク
- 特徴:全国に求人があり、常勤・パートどちらにも対応してます。担当者が条件交渉まで代行してくれます。
- メリット:求人検索で、勤務日数や曜日、日勤のみで絞れます。
ナースではたらこ
- 特徴:日勤・平日のみ、細かい希望で検索できます。クリニックや訪問看護系に強いです。
- メリット:大手が運営しているため安心して求人を探せます。
\ナースではたらこ/
ジョブメドレー
- 特徴:必要なサポートだけを受けれるため、担当者を介さず転職活動ができます。パートや週3日勤務の求人多数あります。
- メリット:求人が多いため、理想の職場が見つかりやすいです。
転職サイトでのおすすめ求人検索
まとめ
平日・週3・日勤のみの条件で働ける職場は、収入を確保しつつ、自由時間もあり仕事と生活を両立しやすいです。落ち着いた職場が多いので、負担なく働き続けれます。
けど、この求人が人気かつ、ヒットする求人が少ないので、早く埋まってしまいます。働きたい求人が見つかれば、転職サイトへ相談をおすすめします。