固定費は一度減らすと、以降は何もしなくても自動的にお金が貯まります。一人暮らしは自分で金額を決めれるため、どれだけ無駄な支出を減らせるかで貯金額が変わります。
男性だと節約なんて細かいことができないと思いがちですが、固定費だからこそ、めんどくさがりにもおすすめです。
そこで、30代独身男性のぼくが、一人暮らしでやって良かった固定費の削減をお伝えします。これを見ると、来月から使えるお金が3万円増えます。
30代独身男性やってよかった固定費削減ベスト5
このランキングは、金額の大小、不必要な固定費を基準に選びました。貯金するため実際に、見直したことだけをお伝えします。
1.家賃
固定費で1番金額が大きいので、見直すと翌月に実感できるレベルでした。
理想は手取りの20%以下で選んでください。賃貸のグレードを下げる(築古・ユニットバス・オートロック無し)といくらでもあります。男性だからここまで落とすことができます。
7万円→4万円へ変えて大幅に改善できました。築30年以上、ユニットバスですが、リフォームして綺麗で快適に過ごせました。安い物件に抵抗ありましたが、住んでからは何も感じません。
ここでの目的は、貯金だと割り切ることが大事です。中途半端に貯めるより、期間を決めて貯金に振り切ってください。
2.スマホ通信量・インターネット代
次に、固定費の割合が大きい通信量とインターネット代です。通信費5,000円+Wi-Fi代3,000円=8,000円の節約できました。
大手キャリア(ドコモ)から楽天モバイル(最強プラン)に変え、5,000円浮きました。通このプランは通信無制限のため、Wi-Fiを使用しません。データ量(GB)をよく使う方、パソコンやタブレットする方ならテザリングで問題ないです。
\Wi-Fi代が削減できる楽天モバイル/
3.保険料
独身男性なら医療保険、生命保険、貯蓄型保険等は不要です。
公的保険が充実しているため、入院で医療費が増えても高額療養費制度が利用できました。
若い頃に加入した方が「保険料が安く済む」と言われますが、定額で何十年も払い続けると馬鹿にならない金額です。社会人になり貯蓄型保険も勧められ加入しましたが不要でした。将来的に納めた額よりプラスになりますが、増える額がわずかだったため解約しました。
保険料を払うなら、1〜2年分の生活費を貯めて、NISAで優良投資信託へ積み立てるのがベストでした。
4.奨学金
利子がある、ないに関わらずローンと同じため先に返済してください。意識から「奨学金の返す」ことがないと、お金から解放された気分になりました。副業や貯金の効率が良くなり資産形成が加速しました。
残額がある時は、友人とのご飯、趣味にお金を支払い時しんどかったです。「まだ奨学金が残っているのになんで遊んでるんや」と使うことが怖くなった記憶があります。
5.サブスク
サブスクリプション(サブスク)は音楽から動画までさまざまなサービスを格安で使えます。各月だと安く見えますが、ランニングコストだと大きな金額になります。解約する目安が分からない方は、1週間で使ってなければ解約しましょう。
おそらはSpotify(音楽)やNetflix(動画)を解約して、Youtubeで代替できました。
番外編
ランキングから漏れましたが、無駄な支出をしないためにも番外編でお伝えします。
スマホ代
スマホ本体代は、一括払いで支払ってください。利子がなくても、ローン払いだと固定費と同じです。ローン=毎月の支払いで考え事が増え、貯金の妨げになりました。
最初から一度に払っておくと、固定費がなくなり貯めやすい環境が作れます。
火災保険・24時間サポート
賃貸に住むなら火災保険・24時間サポートを利用されていますか?これも年間払いの固定費です。
紹介会社の火災保険は割高なので、自分で選んでください。以前、2年間で19,000円払ってました。ネットだと、3,000〜6,000円/年でより手厚い補償があります。賃貸でおすすめは日新火災(お部屋を借りる時の保険)です。
24時間サポートは、鍵の紛失、トイレが詰まった時などに対応してくれるサービスです。2年間で15,000円と高額で、物件契約時に加入させられました。実際は、断ることができ、もしもの時は、上記の火災保険に24時間サポートがあるので、問題ありません。
まとめ
一人暮らし男性だと節約するのが苦手な方が多いですが、固定費だと一度見直せば自動的にお金が残る状況だから貯金しやすいです。
まずは、金額が大きい家賃・通信量だけでも改善すれば、来月から3万円多く手元に残ります。それで何に使うかにより資産が増減が変わるので、以下の記事も参考にしてください。
